Revolution Clock XC
ワードクロック 44.1kHz – 384kHz
2025年9月中旬発売予定
FEATURES 特徴
Black Lion Audioを代表するクロックジェネレーター次世代機のフラッグシップモデル
特許取得済みのマクロMMCとサスペンデッド・オシレーションを搭載し、14出力にわたって超安定で低ジッターのクロッキングを実現した、Black Lion Audioのこれまでで最高のワードクロックです。
Revolution Clock XCは、BNC、S/PDIF、オプティカル、AES/EBUの全てのデジタル・オーディオ・デバイスを、最高サンプリング・レートでも完璧に同期させ、揺るぎないクロッキングを実現します。 44.1kHz~384kHzのサンプルレートをBNCでサポートします。BNC出力のジッターはわずか0.5pS RMSで、これまで作ったクロックの中で最も低いジッターです。 すべてのデバイスが完璧に同期しているとき、あなたの作品は最高のサウンドになります。システムが正しくセットアップされ、クロックが正しく設定されると、多くのユーザーは、より正確に再現されたリバーブとステレオ・イメージのおかげで、より大きな空間と奥行き感を感じることができます。 中には、クロッキングを同期させる前は聴こえなかったミックスの要素に気づく人もいます!

Black Lion Audioの特許技術 Macro-MMC
すべてのRevolutionクロックは、Black Lion Audioの特許技術であるMacro-MMCを採用しています。これは、長年の専用ワードクロックの作成経験と、当社のインターフェースモディファイサービスから開発されたものです。Macro-MMCは、厳密な部品選定と独自の信号伝搬方法により、低ノイズと最小限のジッターを保証する独自のクロッキング技術です。 高品質の発振器(タイミング信号)からスタートし、ユニット全体に独自の信号伝達方法を適用することで、デバイスの出力に至るまで品質と精度を維持します。

優れた安定性を実現するMEMSオシレーター
多くの一般的なクロック・ソリューションが水晶発振器を使用しているのに対し、私たちはレボリューション・クロックにMEM(Microelectromechanical Systems)オシレーターを採用しました。 私たちは、BalckLionAudio Micro Clock MKIII XBで使用されている従来の水晶発振器とブラインドテストを行い、音質の評価を重ねた結果MEMを選択しました。 多くのクロックは、温度変動の影響を受けにくいオーブン安定化方式を採用していますが、MEMSは温度による影響を受けにくいため、安定化のためのサーマルソリューションを必要としません。 さらに、MEMsは水晶振動子よりも耐衝撃性に優れています。

IMAGE 製品画像
SPEC 仕様
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出力
8 BNC outputs
2 S/PDIF outputs
2 ADAT optical outputs
2 AES/EBU outputs -
出力インピーダンス
BNC: 75 Ω, 5V unterminated
RCA S/PDIF: 75 Ω, unbalanced
AES XLR: 110 Ω, balanced -
入力
1 BNC input
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サンプリングレート
BNC (kHz) – 44.1, 48, 88.2, 96, 176.4, 192, 352.8, 384
RCA S/PDIF & AES (kHz) – 44.1, 48, 88.2, 96, 176.4, 192
Optical S/PDIF (kHz) – 44.1, 48, 88.2, 96 -
サイズ
横 48.26 cm /高さ 4.45 cm / 16.51 cm / 重量 2.49 kg
DOCUMENT ドキュメント
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Revolution Clock XC 日本語マニュアル